仕上げ精度はどうか

仕上げ精度はどうか

不動産の見分け方として建物内外の仕上げ精度も重要です。
例えば引き違い建具やドアなどの閉まりが悪い時には柱などが傾いている場合がありますし、鴨居の中央部が下がって来た可能性もあります。
建具の微調整で治ることもあります。
工事完了当初はそういうことは目立たなかったのが月日がたつに連れて隙間が出来るケースもあります。
又、地震や災害の為に変化が生じる場合もあります。
しかし最初にたてつけが良ければ長く変化しないのも事実です。
外部周りにおいては下見板貼りの場合に重ね代が浅くて雨水が内側に漏るというケースもあります。
この原因は雑な工事あるいは手抜きの類で起こることも多いものです。
工事には精度の許容限度内に収まる必要がありますので、場合によっては瑕疵にも繋がります。
タイル工事においても割付けがよく行われているかも判定材料になります。
目地が揃っていないと見苦しいものです。
便所内部もちゃんと矩形になっていないと、タイルの目地も揃わないことになります。
こういうのは大工さんの力量、熟練度に負うところが大きいので、信頼に足る人に頼むべきでしょう。
土台や梁の水平や柱の垂直は建物を建てる場合の基本ですから、これをないがしろにすると仕上げ材にまで影響を及ぼすので、こればかりは手抜きは出来ないはずになっています。

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